暑い夏だからこそ、本格スパイシーカリーを食べて!夏には40℃を超える超猛暑日が続くインドで、スパイスたっぷりのカレーが食べられているのには、ちゃんとしたワケがあるのです。スパイスの力をご存知ですか?
ここでは日本のカレールーに含まれているお馴染みスパイスの効能をご紹介します。
●コリアンダー(シード)
「パクチー」とも呼ばれている、様々な場で活用しているスパイスには夏にピッタリな栄養素がたっぷり!
・消化が促進し、夏バテ防止!
・血液がサラサラに!
・腸内環境が整い便秘知らず!
●カルダモン
古代エジプトでは「聖なる煙」として祈祷などの際に焚かれていたスパイス。北欧ではアルコール臭を消すための消臭剤として使われているそう。
・泌尿器系の病気を治す!
・口臭に効く!
・消化をサポート!
・脂肪分解に効果的!
●クミン
旧約聖書や新約聖書にもクミンの話しがよく出てくるほど、昔から聖なるスパイスとして使用されていたスパイス。「心変わりをしないように」と、花嫁や兵士に持たせる習慣がある国もあるそうですよ。
・解毒作用(デトックス)!
・消化不良の時にベスト!
・免疫力アップ!
●ターメリック(ウコン)
慢性的にカラダが弱い、病気がちの人にとって素晴らしい抗菌作用を発揮すると言われているスパイスです。健康に小さじ1杯飲むことをお勧め!
・筋肉痛や関節炎に効果大!
・腸の活性化!
・糖尿病、皮膚病に効果アリ!
・天然「咳どめ」!
・血液の新陳代謝を促進!
ちなみに、一般的に知られている「ガラムマサラ」はスパイスの名前ではなく、数種類のスパイスがブレンドされた香辛料。スパイスからつくる本格カレーは案外とても簡単に作れてしまうから、健康のためにもトライしてみてはいかがですか?
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-358911.html