県内は、下越を中心にまとまった雨が降り、気象台は、河川の増水や土砂災害、低い土地の浸水などに注意するよう呼びかけています。新潟地方気象台によりますと、寒気を伴った気圧の谷の影響で大気の状態が不安定になり、県内は下越を中心にまとまった雨が降りました。
このうち、新発田市の赤谷では午前8時40分までの1時間に41.5ミリの激しい雨を観測しました。
また、17日の降り始めからの雨の量は、午後8時の時点で村上市の高根で175.5ミリに達したほか、村上市の三面や新発田市の赤谷などでも100ミリを超えています。
雨のピークは過ぎましたが上流に降った雨で川が増水するおそれがあり、気象台は引き続き河川の増水や土砂災害、低い土地の浸水などに注意するよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033113991.html?t=1374191627169