7月21日に投票が行われる参議院選挙で、14日までに期日前投票を済ませた人は、7万5000人あまりと、前回・3年前に比べて、25%あまり増えています。期日前投票は、投票日の当日に仕事や旅行などで投票に行けない人のために設けられた制度で、公示翌日の7月5日から、県内の119の投票所で行われています。
県選挙管理委員会によりますと、14日までに、期日前投票を済ませた人は7万5209人で、前回・3年前の平成22年の参議院選挙の同じ時期より1万5367人、率にして25.7%増えています。また、県内すべての有権者のうち、期日前投票を済ませた人の割合は3.85%で、0.82ポイント増えています。
市町村別では、新潟市が8つの区あわせて2万6777人。
長岡市が9880人。
上越市が7242人など30市町村のうち村上市と佐渡市を除く28の市町村で前回より増えました。また、期日前投票をした人の割合が最も高いのは、新潟市秋葉区で5.95%。
最も低いのは、聖籠町で1.96%となっています。
期日前投票は、一部を除き、投票日前日の7月20日まで午前8時半から午後8時まで受け付けています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035854801.html?t=1373934511762