【質問】北朝鮮はミサイル発射や核実験を繰り返しており、拉致事件もまだ解決していませんが、どう対応すべきだと考えますか。
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□森 裕子氏(57) 生活現
基本的には対話と圧力、これまでの姿勢でいい。国際的な包囲網を強めるには、北と国交のある130カ国以上に、日本は人権を守る国であると国際的信用を築き、拉致は人権侵害であると理解を得るしかない。
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□米山 隆一氏(45) 維新新
拉致問題、核の放棄を行うまで、粘り強く、かつぶれずにこれを求め続けるべきで、安易な妥協は無用。また各国協調しての外交努力、情報の収集にも注力し、あらゆる手段を使って拉致問題と核問題を解決すべきだ。
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□風間 直樹氏(46) 民主現
日本独自の外交を行うことも必要だが、拉致・核・ミサイルの問題は6カ国協議の場を活用することが大事。外務政務官として培った人脈を生かして、問題解決に全力であたる。
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□渡辺 英明氏(63) 社民新
拉致被害者が帰国してから10年が過ぎたが、拉致問題は一向に解決しない。北朝鮮への圧力政策は誤りであった。失われた10年を取り戻すべく、対話重視の路線に転換し、国交正常化交渉の中で拉致問題を解決する。
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□塚田 一郎氏(49) 自民現
対話と圧力という一貫した考えのもと、制裁の強化も視野に入れ、拉致被害者全員の帰国、真相究明、実行犯引き渡しを求めます。その際に重要となるのが強固な日米同盟と、関係国との連携、そして長期安定政権です。
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□西沢 博氏(33) 共産新
外交交渉の窓口を作ること。軍事的対応ではなく、外交的解決に徹する。6カ国協議を再開させ、合意が着実に実行されるよう努力する。国際社会が一致して、外交的解決に徹するという態度を堅持することが重要。
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□生越 寛明氏(48) 幸福新
米国との協力態勢のもと北朝鮮の武器輸出を取り締まり、核開発の資金源を断つ。中国の北への軍事支援物資の流通を封じる。拉致問題は被害国で包囲網をつくる。スパイ防止法制定で日本国内の工作員の活動を封じる。
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□安久美与子氏(78) 無新
強硬路線ばかりでは、北朝鮮は態度を硬化させるだけです。強く主張すべきはするとしても、粘り強く対話によって解決を図るしか方法はありません。
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