21日に投票が行われる参議院選挙で、7日までの3日間に、期日前投票を済ませた人は1万5000人余りと、前回・3年前に比べて、40%余り増えています。
期日前投票は、投票日の当日に仕事や旅行などで投票に行けない人のために設けられた制度で、公示翌日の今月5日から、県内の119の投票所で行われています。
県選挙管理委員会によりますと、7日までの3日間に、期日前投票を済ませた人は1万5677人と、前回・平成22年の参議院選挙の同じ時期より4751人、率にして、43.5%増えています。
また有権者のうち、期日前投票を済ませた人の割合は0.8%で、前回と比べると、0.25ポイント増えています。
市町村別では、新潟市が8つの区あわせて5693人、長岡市が2203人、上越市が1686人など、30市町村のうち村上市と刈羽村を除く28の市町村で前回より増えました。
また期日前投票をした人の割合が最も高いのは、新潟市秋葉区で1.12%。
最も低いのは、村上市で0.21%となっています。
期日前投票は一部を除き、投票日前日の20日まで午前8時半から午後8時まで受け付けています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035854791.html?t=1373306067189