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勝負は最初の15秒! ジョークはナシ! 聴衆をひきつけるプレゼンテーションの極意4カ条

ポイントはたったの4つ。これを守るだけで、聴衆は関心を示し、耳を傾けてくれるようになるはずです。(米メディア・Inc.より翻訳)

1. 誰かに紹介してもらう

自分のプロフィールやプレゼンの目的を紹介するのに、時間を無駄にしないでください。略歴(100ワード)と、取り扱う話題の要約(50ワード)を用意しておきましょう。招待されて講演をする場合、招待者にこれらの情報を読み上げてもらいましょう。自分で主催したミーティングの場合、招待状にこれらの情報を記載しておきます。

2. 「ウォームアップ」ジョークは言わない

「この会議って、どうしていつも月曜日なんでしょうね?」などの「ウォームアップジョーク」が従来からのビジネスの知恵として位置づけられていることには疑問を感じます。たいていの場合、「ジョーク」は状況に合わせたユーモアに過ぎず、聴衆に伝わるのはあなたが緊張していて自信がないことだけです。そうでない場合の「ジョーク」は、オチがわかりきった長話であり、聴衆の神経を逆なでするだけです。

3.「背景」から入らない

多くのプレゼンテーションが、会社の背景から始まります。信頼性を高めるためということはわかりますが、これはかえって逆効果です。なぜなら、プレゼンテーションの開始時には、誰もあなたの会社のことなんか気にしていないからです。

4.衝撃的かつ重要な事実から入る

聴衆の心をつかむには、彼らの気を散らす「雑念」を何とかしなければなりません。そのためのベストな方法は、彼らにとって新しくて重要な事実を示すスライドを見せること。それさえやっておけば、あとはただ、その事実によって彼らの心に生じたビジネスの疑問に答えていけばいいのです。

それでは、悪い例・良い例の2つを使って説明します。

悪い例:

「こんにちは。Aceme社のジョン・ドウです。ウィジェット業界に勤めて、今年で20年になります。そろそろ辞め時かな…なんてね(笑)。当社はウィジェット業界最大手で、何と、100万ものお客様にご満足いただいております。今日は、高品質のウィジェットを購入する際に、大金を節約する方法をお話しします」

良い例:

「そう、100万ドル」(間)「これは、毎年ウィジェットの故障によってあなたが失っている金額なんです。でも、ラッキーなことに、これを何とかする方法は存在します。そこで今日は、この金額をドブに捨ててしまわずに、簡単に節約できる方法について説明しましょう」

もちろん上記のスライド例は、かなり簡略化しています。「良い例」のスライドは、もっと視覚的な要素を取り入れてもいいでしょう。例えば、100万ドルの数字とともに、排水管をお金が流れ落ちていくような画像を載せるなんてのもありです。

ここで大事なのは、1枚目のスライドに衝撃的かつ重要な事実を載せることで、典型的な長ったらしいイントロよりもずっと、聴衆の心をつかめることです。

「衝撃的かつ重要な」事実は、必ずしも聴衆の恐怖をあおる必要はありません。これから起こりうることでも、長期目標の達成でも、聴衆を刺激するものであれば何でもいいのです。衝撃的で重要である限り、彼らは耳を傾けてくれるはずですから。

http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/life/living/lifehacker_32878.html

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