[ カテゴリー:食の安全, 食育 ]

ヒョウタンの実食べ、児童17人が食中毒症状

大阪府茨木市教委は4日、市立小学校の理科の男性教諭(63)が授業中、4年生の児童28人に校内で栽培しているヒョウタンの実を食べさせ、このうち17人が嘔吐おうとするなど食中毒症状を起こしたと発表した。

府によると、実に含まれる「ククルビタシン類」という苦み成分が原因とみられるという。

発表によると、教諭は2日の2時間目から6時間目にかけて、4年生5クラスの授業で、希望した児童に実を切って食べさせた。児童らは嘔吐や腹痛、下痢などの症状が出て、3人が病院で治療を受けた。

複数の児童が給食時間中に変調を訴え、担任が校長に報告。校長は「ヒョウタンの実が原因のようだ」と教諭に注意したが、教諭は午後も食べさせた。「ククルビタシン類」は、ウリ科の植物に広く含まれており、多く含んだ実を食べると、中毒症状が出ることがある。市教委の聞き取りに「子供から食べないのかと聞かれ、つい与えてしまった。食中毒の原因になるとは知らなかった」と話しているという。教諭は退職後、2010年4月から再任用されていた。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/education/20130704-567-OYT1T01138.html

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