相次ぐ「助けて詐欺」を防止しようと、東京都小平市仲町の「武蔵野ヤクルト販売くまのみや前センター」の配達員「ヤクルトレディー」が、小平署から委嘱を受け、配達先の高齢者に「助けて詐欺」の手口を伝える活動に乗り出した。
17日、前川孝生小平署長から「新しい名称を地域に広めてほしい」と激励をうけたヤクルトレディー約30人は、「ストップ!お母さん助けて詐欺」と呼びかけるステッカーを貼った保冷用バッグを自転車の前かごに積み込み、同センターを出発した=写真=。
同センターでマネジャーを務める中尾芳江さん(54)は、「普段から一人暮らしのお年寄りなどと仲良くさせていただいているので、親身になって伝えられると思う」と話していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130621-00010000-yomidr-soci










