環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加反対を訴えるため、県農協青年連盟は14日、新潟市中央区の繁華街やJR新潟駅南口でTPPに関するチラシを配った。
参院選が7月に迫り、TPP交渉参加問題が争点の一つに挙がる中で、有権者の関心を高めるのが狙い。「TPPはあなたの生活にも影響する問題」などと書かれたチラシ約500枚を配布した。
同連盟の渡辺直樹委員長(35)は「生産者だけが声を上げるのではなく、消費者にとってもTPPは食の安全や保険など身近な問題だということを理解してもらいたい」と語った
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130616ddlk15020019000c.html