総務省は14日、家庭や企業の情報通信サービスの利用に関する2012年通信利用動向調査結果を発表した。12年末時点のスマートフォン(多機能携帯電話)の世帯保有率は49.5%だった。10年末は9.7%、11年末は29.3%で、急速な普及を裏付ける結果となった。
スマホと同じく普及が進むタブレット型端末の保有比率も、11年末の8.5%から15.3%に高まった。一方、固定電話は4.5ポイント低下の79.3%、パソコンは1.6ポイント低下の75.8%で、減少傾向が続いた。
時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130614-00000120-jij-bus_all