厚生労働省は12日、医道審議会医道分科会の答申を受け、刑事事件で有罪が確定するなどした医師16人と歯科医8人の計24人に対する行政処分を発表した。処分の発効は26日。
免許取り消しは、覚せい剤取締法違反で2度目の有罪判決が確定した北九州市の医師1人。3年~1カ月の業務停止が20人、戒告が3人だった。
分科会には34人が諮問され、10人は厳重注意にとどめた。
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