柿の種とピーナツの理想の比率を募った「国民投票」で「7対3」が1位になったのを受け、米菓大手の亀田製菓(本社・新潟市江南区)はこの比率の「亀田の柿の種」を10日から限定販売する。40万袋の数量限定で、なくなりしだい終了する。
同商品の通常の比率は6対4。同社は今年2~3月にインターネットで好みの比率を募ったところ、7対3が28・5%で最多を占めた。同社は通常商品の比率を変える予定はないが、10万5000票を超える投票数など大きな反響を呼んだため、限定での商品化に踏み切った。得票順位は2位が5対5(23・9%)、3位が6対4(20%)、4位が8対2(12・6%)だった。30グラム入りの4袋詰め。オープン価格。全国のスーパーなどで販売される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130604-00000126-mailo-l15