[ カテゴリー:ネット問題, 社会 ]

農水省の内部文書124点流出か サイバー攻撃調査委

農林水産省の公用パソコンがサイバー攻撃を受けた問題で、有識者による調査委員会(委員長=稲津久・農林水産政務官)は24日、内部文書124点が流出した可能性があるとの調査結果を発表した。流出の疑いを指摘された後の省内の対応も、情報共有ができておらず不適切だったとしており、その結果、流出の把握が遅れた。

調査委によると、内部文書は昨年1月から4月にかけてパソコン5台から流出した疑いがある。同省の規定で機密レベルは3段階あり、流出した可能性があるのは、レベルが2番目に高い文書85点と最も低い文書39点だった。環太平洋経済連携協定(TPP)に関する文書が含まれていたとみられているが、調査委は「情報セキュリティーの観点から答えられない」として文書の内容を明らかにしなかった。

調査委によると、昨年1月下旬と2月上旬、内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)から同省に「ウイルス潜伏の可能性がある」と連絡があった。情報セキュリティー対策担当の同省評価改善課が民間の専門業者に調査を頼んだところ、3月下旬と5月の2回、「情報流出の可能性があり、通信記録の分析が必要」と指摘された。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/life/medical/TKY201305240456.html

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