妙高市杉野沢の笹ケ峰高原(標高約1300メートル)にある夢見平遊歩道でミズバショウが見ごろを迎え、ハイカーらの目を楽しませている。
笹ケ峰高原は春の訪れが平野部より1カ月以上遅い。所々に雪が残っているが、遊歩道はようやく入れるようになった。周辺の湿原に群生するミズバショウが白いかれんな姿を見せている。
長野市松代町から友人2人と来ていた赤沢信吉さん(73)は「形が大きくて色鮮やか。数も多く素晴らしかった。夏にまた来たい」と話していた。
ボランティアで遊歩道を整備している「夢見平遊歩道を守る会」によると、見ごろは5月末まで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130519-00000192-mailo-l15