米国の資産運用会社「MRIインターナショナル」が日本の顧客から預かった資産を消失させた疑惑で、県弁護士会は18日、無料で電話相談を受け付ける「MRIインターナショナル110番」を開設する。
同会によると同社は、日本人顧客約8000人以上から1300億円以上お金を集めたとされるが、その大半が消失したとしている。そのため、同会は「県内でも被害者がいるはず。救済のきっかけとしてほしい」と話している。
電話相談は18日のみ開設される。午前10時〜午後3時まで。相談料は無料だが、通話料がかかる。相談電話は0570・045・533。
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130518ddlk15040010000c.html