北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向けて理解を深めてもらおうと、安倍政権は2、3の両日、米国で初めてのシンポジウムを開く。会場は2日がワシントンで3日がニューヨーク。「家族会」の飯塚繁雄代表や「救う会」の西岡力会長らが被害者家族の思いを訴えるほか、古屋圭司拉致問題相が米政府や議会、国連の関係者らに説明し、協力を呼びかける。
古屋氏は2日の出発前、成田空港で記者団に「米国をはじめ関係各国には最大限の協力をしてほしいと訴えてくる」と述べた。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/life/education/TKY201305020343.html