上越市の科学館に、恐竜の動く模型が展示され、連休で訪れた親子連れなどの人気を集めています。上越市の上越科学館に展示されているのは、恐竜の「ティラノサウルス」の動く模型です。
この模型は、全長8メートルと、実物の4分の3ほどの大きさで、骨格標本や化石などをもとに体格や鋭い歯が忠実に再現されています。
また、動きに反応する特別な機械が取りつけられていて、首を回したり大きな口を開けてほえたりします。
会場には、連休の家族連れなどが訪れ、迫力満点の恐竜に逃げ出す子どももいました。
小学5年生の男の子は、「口を開けている顔がかっこいいです」と話していました。
上越科学館の永井克行館長は、「模型は噛みつかないので、じっくり見て、勉強してください」と話していました。
上越科学館では、恐竜の模型の愛称も募集していて、5月6日まで、館内のポストのほか、郵送でも受け付けています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034214581.html?t=1367154902535