中国で感染が拡大している鳥インフルエンザ(H7N9型)に備えるため、県は23日、「新型インフルエンザ等対策推進本部会議」(本部長・飯沼克英県危機管理監)を開き、県職員ら約50人が参加した。
会議では中国でのH7N9型の発生状況や新潟空港での検疫対応などについて報告された。今夏ごろまでに「県新型インフルエンザ対策行動計画」を改定することも確認された。会議後、飯沼本部長は「人から人への感染があり得ることも考え準備を進めていきたい」と語った。【塚本恒】
4月24日毎日新聞朝刊
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