柿の種とピーナツの理想の比率は7対3。亀田製菓(本社・新潟市)が「国民投票」と銘打ち、人気商品「亀田の柿の種」の好みの比率を購入者に募ったところ、現行の6対4の比率とは異なる結果になった。
同社が15日発表した。同商品は66年に発売。当初の比率は7対3だったが、その後の社内研究や市場調査で6対4が最適と判断され、長年この比率が「黄金比率」として維持されてきた。
インターネットによる投票数約10万5000票の結果、現行比率は3番人気。同社は「6対4がベストだと信じていたが……」とショックを受ける。ただ、7対3比率の商品化については、今のところ「7対3でない」。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130416-00000141-mailo-l15