新潟地方気象台は7日、新潟市中央区で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より2日早く、昨年より9日早い開花となった。開花が早まったのは、4月上旬の気温が平年に比べて高かったためとみられる。
同気象台は昨年7月、新潟市中央区幸西から同区美咲町の合同庁舎に移った。それに伴い、開花を確認する標本木も旧庁舎敷地内にあったソメイヨシノから同区の県立鳥屋野潟公園のソメイヨシノに変更した。今月1日から気象台職員が毎日、同公園に通い、開花状況を確認していた。【塚本恒】
4月8日毎日新聞朝刊
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