中国でイカから爆弾
爆発しなくて、よかったです。
中国の魚屋さんのフアンさんが大きなイカをさばいていたところ、イカの胃の中から爆弾が出てきました。体長1mほどのイカでしたが、お腹に入っていたのは長さ8インチ(約20cm)の爆弾でした。しかもその爆弾はまだ爆発する可能性のあるものでした。
幸いすぐには爆発せず、フアンさんは無事でした。彼は「小魚とかエビと間違って飲み込んだんだろう」としつつ、こう語っています。
多分イカは、その爆弾を好物の何かと間違って一気に飲み込んだんだ。たしかに、釣れたときには腹がふくらんでいた。
このマルで囲まれたナスみたいなのが爆弾ですが、興味深いのはこの爆弾の出所がわからないことです。地元の当局では戦闘機が落としたものだと見ていますが、落とされた時期もわかりません。謎は謎のまま、ナス爆弾は安全な方法で破壊されました。
それにしても、最近巨大イカとか飛ぶイカとか、イカの知られざる可能性を感じさせる話題が続きますね~。
http://news.goo.ne.jp/article/gizmodo/trend/gizmodo-81222.html