十日町市の諏訪町通りで、1月の節季市に販売される縁起物「チンコロ」のレプリカ約20点が、リニューアルオープンした国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)で展示されている。
チンコロは犬や十二支などをかたどった3センチほどの大きさのしんこ細工、十日町市提供。節季市はチンコロ市とも呼ばれ、今も市民に親しまれている。同館の民俗文化を紹介する第4展示室で、節季市のにぎわいを記録した写真とともに展示している。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130325/ngt13032502010000-n1.htm