五泉市に春の訪れを告げる「ごせん花めぐりスタンプラリー」が23日、同市で始まった。観光客らは、色とりどりの春の花を目で楽しんだり、各種イベントに立ち寄ったりするほか、同ラリーに参加する各種店舗で食事や買い物などを楽しめる。5月31日まで。
五泉フードブランド推進実行委員会が主催し、今年で4回目。春の花は、3月はミズバショウ、4月は桜やチューリップ、5月はボタンが楽しめる。
同ラリーには、飲食店や菓子店、咲花温泉の旅館など61店舗も参加する。参加店や各イベント会場にはノボリが立てられ、それぞれにスタンプを押す場所が設けられている。
同ラリーの小冊子(10ページ)は、参加店や観光マップなどを掲載=写真・日報連会員の比企一夫さん撮影。スタンプ欄をスタンプで埋めて、応募すれば、抽選で200人に五泉市の特産品が贈られる。今回はスタンプの数を前年の5個から3個に減らし、市外から訪れる観光客が応募しやすいように配慮した。小冊子は3万2000部を作製した。
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