、去年から続けているもので、21日は新潟市中央区の新潟県立図書館で本の発送作業が行われました。
今回、届けられる本は去年11月に図書館で開かれた古本市の収益金で購入され、幼児から中学生までが楽しめるよう絵本や図鑑に加え、原子力発電所や震災をテーマにした100冊が選ばれました。参加したボランティアの1人は「子どもたちが本を開いたときの喜ぶ顔が目に浮かびます。きれいな色彩の本を選んだので明るい気持ちになってほしいです」と話していました。
新潟県立図書館業務第1課の有本教子課長代理は「外に出られない子どもも多いので、本を通じていろんな世界を体験してもらいたい」と話していました。
発送された本は福島県内の仮設住宅や学校を巡る移動図書館の貸し出し用の本として4月から活用されるということです。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033300681.html?t=1363901823795










