北海道で農業を営む若手が生産したチーズなどを販売し、東日本大震災の被災地を支援する「命をつなぐチャリティ・マルシェ」が9、10の両日、札幌市内で開かれた。2011年3月の震災直後から毎年春秋と開かれており、今回が5回目となる手作りイベント。
せたな町の村上健吾さん(31)ら道内27のチーズ工房が無償で提供した自家製ナチュラルチーズを販売。音楽ライブやカクテルバーでは、それぞれのプロが手弁当で参加し盛り上げた。岩手県のしょうゆなど被災地の物品も販売された。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/life/education/jiji-130310X668.html