国際陸連は8日、2005年世界選手権でのドーピング検体の再検査で、金メダリスト3人、銀メダリスト2人を含む6人が陽性の疑いとなったと発表した。
検出物質は発表しておらず、今後、規律委員会を開いて処分を行うとしている。
陽性の疑いとなった優勝者は、男子ハンマー投げのチホン(ベラルーシ)と女子ハンマー投げのクゼンコワ(ロシア)、女子砲丸投げのオスタプチュク(ベラルーシ)。2位選手は男子ハンマー投げのデビャトフスキー(ベラルーシ)と女子走り幅跳びのコトワ(ロシア)で、残りは男子砲丸投げ6位のミフネビッチ(ベラルーシ)。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/sports/20130308-567-OYT1T01150.html