新潟地方気象台が発表したこれから夏にかけての長期予報によりますと、気温はおおむね平年より高くなり、ことしも暑い夏になると予想しています。
新潟地方気象台は新潟県を含む北陸地方の3月から5月にかけての3か月予報と、8月にかけての暖候期予報を発表しました。れによりますとこの3か月間は気温は平年より高く、雨の量は平年並みの見込みです。月別では、3月は平年と同様に天気は数日の周期で変わる見込みで、気温、雨の量、ともに平年並みと予想されています。降雪量も平年並みの見込みです。4月も天気は数日の周期で変わ
る見込みで、気温、雨の量、ともに平年並みと予想されています。5月は平年と同様、天気は数日
の周期で変わり、晴れの日が多い見込みです。気温は平年並みか、高くなり、雨の量は平年並みの見込みです。また、6月から8月にかけては、太平洋高気圧の影響がやや強まることが予想され、気温は平年並みか、平年より高くなり、ことしも暑い夏になると予想されています。気象台は、「これからの季節は暖かくなるとなだれの危険性が高まるので十分注意してほしい」と呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035768531.html?t=1361999784846