県内のインフルエンザの患者数は3週連続で減少し、流行のピークは過ぎたとみられるものの、患者数は依然として国の基準を上回っているとして県は引き続きインフルエンザ警報を出して感染の拡大を防ぐよう呼びかけています。
新潟県によりますと今月17日までの1週間に県内95の医療機関から報告されたインフルエンザの患者の数は1975人で、1つの医療機関あたりの患者の数は前の週を18人あまり下回る20・79人でした。患者の数は3週連続で下回り、流行のピークは過ぎたとみられますが、国の警報継続基準を上回っていることから、県は引き続き警報を出して警戒を呼びかけています。インフルエンザの流行にともない学級や学年を閉鎖した公立の小中学校は20日現在で18校にのぼっているということです。県は、手洗いやうがいを徹底して感染の拡大を防ぐよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035508011.html?t=1361375039148










