サッカーJ1のアルビレックス新潟は、今月24日からのキャンプ入りを前に新潟市の篠田市長を表敬訪問し、シーズンでの活躍を誓いました。
21日、新潟市役所を訪れたのは、アルビレックス新潟の柳下正明監督や今シーズンから新たに加入した9人の選手たちです。
篠田市長は「去年は奇跡的なJ1残留で、市をあげて喜んだ。ことしはタイトルをとりにいくという気持ちをもって、ぜひ市民のために頑張ってほしい」と激励しました。
柳下監督は、ことしのチームについて「経験と実績のある選手と将来、チームの力になる選手の両方をいいバランスで補強できた」と説明し、シーズンでの活躍を誓いました。
浦和レッズから加入したフォワードの田中達也選手は「新潟でプレーできることに感謝し、誇りをもって戦いたい」と新天地で迎える今シーズンに向け力強く話していました。
アルビレックスのユースチームから昇格した新潟県出身のルーキーの川口尚紀選手は「市長と直接、話したのは初めてで、プロになったことをあらためて実感しました。地元出身なのでまず試合に出てサポーターの期待に応えたい」と話していました。
アルビレックスは先週から新潟市内で練習をスタートさせていて、24日からは静岡県や高知県でのキャンプに入り3月2日のシーズン開幕戦に向け調整を続けます
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034871801.html?t=1358786472698