新発田市出身で赤穂義士四十七士の一人、堀部安兵衛武庸(たけつね)を顕彰する市民の会「武庸会」が設立100年を迎え、同市生涯学習センターで2月3日午後2時から結成100周年記念式典が行われる。武庸会は大正2年2月4日に発足。安兵衛をしのび、遺徳を伝えようと、吉良邸討ち入りに合わせ毎年12月14日、義士祭を開き、安兵衛ゆかりの同市の長徳寺で法要、義士に扮した少年少女剣士の市中パレードなどを行っている。
式典は、嶋谷次郎八会長らのあいさつの後、記念講演「元禄事件と安兵衛」(講師、中央義士会・中島康夫理事長)、講談師、神田松之丞さんの講談「安兵衛駆け付け」が行われる。
定員300人。入場無料。事務局((電)0254・26・6789)に事前申し込みが必要。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130120-00000013-san-l15