キャリアアップに向けた新年の抱負ー職場でのストレスへの対処法
新たな年の始まりが近づき、お決まりの新年の抱負を立てる時期がやってきた。そこで本ブログでは2013年のキャリアアップに向け、職場で日々どのような行動を取るべきかポイントを紹介していく。
カナダ・オンタリオ州オークビル在住の作家で元家庭医のデビッド・ポーゼン博士があるパターンに気付き始めたのは約20年前だ。当時、高血圧や心臓疾患、パニック発作、うつなどの症状を訴えて診察を受けにやってくる患者が複数いた。ポーゼン博士がそれら患者の生活状態について問いただすと、誰もが燃え尽き感や過剰労働、上司の横暴さを口にした。ポーゼン博士は、そうした話を聞くうちに、「彼らの上司に電話をかけ、『もうやめろ!部下を殺す気か!』と言ってやりたい気分になった」と話す。
だが、ポーゼン博士は上司に電話をかける代わりに本をしたためた。それが近刊予定の『Is Work Killing You? A Doctor’s Prescription for Treating Workplace Stress』(仕事に追い詰められていませんか?職場のストレスに対処するための医師の処方箋)だ。この本の中でポーゼン博士は、全員のストレスレベルを下げるために各社員や管理職、企業に何ができるかを提案している。ポーゼン博士は本ブログの取材で、その一部について語った。
http://news.goo.ne.jp/article/wsj/bizskills/wsj-20121220-07.html