胎内市で伝統のお正月料理「飯寿司」をつくる料理教室が開かれました。
飯寿司は胎内市などの郷土料理でサケや大根などをこうじと一緒に漬け込むもので、お正月料理として親しまれています。
16日は胎内市の農産物直売所で飯寿司の料理教室が開かれ、新潟市などから15人が参加しました。参加者たちは講師から手ほどきをうけながら大根などの野菜の水切りをして下ごしらえをしたあと、それぞれの容器に、こうじと一緒にサケや野菜を漬け込んでいきました。完成した飯寿司は10日程度寝かせれば食べ頃になるということです。参加した人は「お正月料理の1品が完成してよかったです」とか「家族みんなで楽しみます」などと満足そうに話していました。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034170721.html?t=1355668579859