年末年始をふるさとなどで過ごす人たちの帰省ラッシュは新幹線や特急列車では30日がピークとなる見通しです。一方、Uターンのピークは1月3日になるということです。
JR東日本新潟支社によりますと上越新幹線や特急列車の帰省ラッシュのピークは、30日で、
このうち、上越新幹線は東京から新潟に向かう列車の指定席は、日中の時間帯はほぼ満席となっています。一方、Uターンの混雑のピークは、1月3日になる見通しで、上越新幹線では午後新潟を出発する列車の指定席がほぼ満席となっています。
12月28日から1月6日までの10日間の間に切符を予約した人は、およそ31万人で前の年より4万人ほど増加しているということで、JRは「年末年始は連休が続いているのに加え、笹子トンネルの事故の影響で列車を利用する人が増えたのではないか」と話しています。
県内の高速道路では、目立った渋滞は見込まれていないということですが、東日本高速道路会社新潟支社は天候や路面の状況によって渋滞が発生する可能性があるため、時間に余裕を持って出かけるよう呼びかけています。
また、空の便は、新潟と福岡を結ぶ便で12月28日から1月6日までほぼ満席となっているほかは、目立った混雑は見られないということです。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034175711.html