本格的な雪のシーズンを前に、新潟市の公園では、木などを雪か
ら守る「冬囲い」の作業が行われました。
新潟市では7日の朝から雪混じりの冷たい雨が降り、中央区の白山公園では、本格的な雪にそなえて積もった雪の重みで木が折れないよう守る「冬囲い」の作業が今週から行われています。
公園内には松など250本の木が植えられているということで、職人たちが、枝1本1本を木の幹に沿って立てた竹に縄でくくりつけてバランスを見ながら固定していました。
職人の1人は「冬囲いが始まるともう年の終わりが近づいてきたという感じがしますね」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034857451.html?t=1354896052630