冬を彩るシクラメンが出番を迎えている。新潟市西区鳥原の園芸農家「カサハラファーム」(笠原敏行さん経営)では広いビニールハウスの中で、赤やピンク、白など十数種、約4000鉢の花が咲きそろう=写真・日報連会員の池田友好さん撮影。小売店や一般客に販売されている。
かれんな花は「冬の妖精」ともいわれ、クリスマスや正月の贈り物として喜ばれている。
笠原さんは「今夏の猛暑で開花が1週間から10日遅れたが、株の出来は上々」と話す。
問い合わせはカサハラファーム(090・4532・2162)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121203-00000105-mailo-l15