[ カテゴリー:災害, 社会 ]

セシウム吸着布を大量生産=除染加速へ商品化―東大など

浸すだけで水に溶けた放射性セシウムを吸着する除染布の大量生産に、東京大生産技術研究所と不織布メーカー小津産業(東京都中央区)が成功したと27日、発表した。1平方メートル当たり1000円程度と従来製品の約5分の1で、東京電力福島第1原発事故で汚染された地域の除染に取り組む自治体などに販売する。
同研究所の石井和之准教授らは今年5月、水の中のセシウムを吸着しやすいプルシアンブルーと呼ばれる物質を染みこませた除染布を開発。その後、原発で汚染水の拭き取りなどに使われる不織布を作る小津産業と研究を進め、安価で大量生産する方法を開発した。
試作段階では、1リットル当たり20ベクレルの水に浸すと、検出限界未満の2、3ベクレル程度まで吸着。量産品も同程度の吸着力があるという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000175-jij-soci

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

コメントする

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

団体理念  │  活動展開  │  団体構成  │  定款  │  プライバシーの考え方  │  セキュリティについて  │  事業  │  メディア掲載  │  関連サイト  │  お問い合わせ

copyright © JMJP HOT TOWN Infomaition Inc. All Rights Reserved.   NPO法人 住民安全ネットワークジャパン

〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-85 長岡防災シビックコア内 ながおか市民防災センター2F TEL:0258-39-1656 FAX:020-4662-2013 Email:info@jmjp.jp