低気圧の影響で新潟県内は26日夜から27日の朝にかけて、ところによって20メートル以上の非常に強い風が吹き、海上も大しけとなる見込みで、気象台は暴風と高波に厳重な警戒を呼びかけています。
新潟地方気象台によりますと、低気圧が発達しながら北日本の東の海上を進む影響で、一時的に強い冬型の気圧配置になり、新潟県内は26日の夕方から徐々に風が強まって、夜遅くから27日の朝にかけては、ところによって20メートル以上の非常に強い風が吹く見込みです。
最大風速は▼佐渡が海上で22メートル、陸上で20メートル▼上中下越が海上で20メートル、
陸上で18メートルと予想されています。
また、波も今夜から高くなり▼佐渡と下越で6メートル▼上中越で5メートルに達し、海は大しけになる見込みです。
気象台は暴風と高波に関する情報を出して、厳重な警戒を呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033747041.html