[ カテゴリー:災害, 社会 ]

各原発の最大津波、再計算して対策を…規制委

原子力規制委員会は19日、原子力発電所ごとに想定すべき最大の津波「基準津波」を、電力会社に新たに計算させ、対策を義務付ける方針を決めた。

同日、津波の新安全基準を策定する規制委の専門家会合で示した。来年1月に基準津波の考え方を含めた新しい安全基準の骨子案をまとめ、7月から全原発に適用する。対策が不十分と判断した場合、原則再稼働できない。

この日の会合では、電力会社に求める基準津波について、海外で発生した大規模な津波など、最新の知見を踏まえて策定することを確認。規制委は基準津波をもとに、原子炉などの重要施設の水没を防ぐため、防潮堤や水密扉の設置などの対策を義務付ける。基準は、地域で異なる津波の特性も考慮に入れて作らせる。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/medical/20121119-567-OYT1T01455.html

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

コメントする

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

団体理念  │  活動展開  │  団体構成  │  定款  │  プライバシーの考え方  │  セキュリティについて  │  事業  │  メディア掲載  │  関連サイト  │  お問い合わせ

copyright © JMJP HOT TOWN Infomaition Inc. All Rights Reserved.   NPO法人 住民安全ネットワークジャパン

〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-85 長岡防災シビックコア内 ながおか市民防災センター2F TEL:0258-39-1656 FAX:020-4662-2013 Email:info@jmjp.jp