◇３位は「糸魚川ブラック焼きそば」
各地域ならではの料理の味自慢を競う「国際ご当地グルメグランプリ２０１２」（同実行委主催）が６、７の両日、南魚沼市塩沢の牧之通りで開かれた。県内を中心に国内外から計４０品が参加した。参加者の投票の結果、昨年のグランプリ１位の「鯛（たい）茶漬け」（柏崎市）が２連覇を果たした。同２位には地元の「南魚沼きりざい卵丼」、同３位には「糸魚川ブラック焼きそば」（糸魚川市）が選ばれた。
この日は、時折小雨がぱらつく天気だったが、江戸時代の宿場町の雰囲気を再現した牧之通りはグルメファンであふれ、２日間で約５万７０００人の人出があった。
長岡市の会社員、鈴木尚子さん（３８）は「親子３人で来ました。何を食べてもおいしいです。さすが自慢のグルメですね」と満足そうな表情だった。
また、「ご当地スイーツ」も人気で、大好評だった「台湾スノーアイス」（台湾）が４位に入った。
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