NTTドコモは、「第11回 愛のあるメール大賞」を開催し、家族や友だち、愛する人との心に残るメールを募集している。02年に「iのあるメール大賞」としてスタートした同賞は、今回から名称変更され、SNS上でやりとりされたメッセージも応募対象に加わる。また一般の人からの投票で選ばれるオーディエンス賞を新設した。グランプリ受賞者には賞金30万円が贈られる。締め切りは10月31日。
同賞は、感動したメールやうれしかったメール、泣けたメールなどを10年にわたり紹介し、これまでの応募作品は16万3928件、受賞作品は607作品にのぼる。名称変更は、メールを通じた絆や、人の思いをより社会に広め、大切な人へのメールが持つ愛を“可視化”するという意味を込めて行われた。今年からツイッター「愛のあるメール365」を設置し、過去の受賞作品を毎日配信している。
今回は審査員を、女優の堀北真希さん、アイドルグループ「AKB48」などのプロデューサーで作詞家の秋元康さん、作家で小説家の松本侑子さん、ドラマ「ケータイ刑事」で知られるプロデューサーの丹羽多聞（にわ・たもん）アンドリウさんが務める。グランプリのほか、準グランプリ審査員賞（4作品）に賞金各10万円、入賞（35作品）に賞金各3万円、オーディエンス賞（10作品）に賞金各5万円が贈られる。
応募は、携帯電話やスマートフォン、パソコンから公式サイトにアクセスして行う。応募資格は、日本国内在住であれば国籍、年齢、性別は問わない。テキストメール、デコレーションメールのいずれでも応募可能で、日本語または英語に限る。半角、全角、絵文字、顔文字のいずれでも可。テキストメールは、タイトルが100文字以内、本文が1200文字以内、エピソードが500文字以内。デコレーションメールは、タイトルが100文字以内、本文が100キロバイト以内、エピソードが500文字以内。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120910-00000000-maiall-bus_all
