2011年度に全国の消費生活センターに寄せられた消費生活相談のうち、「アダルト情報サイト」に関する相談件数が「消費者金融・ローン」を抜いて最多となった。
国民生活センターが6日発表した。
同センターによると、11年度の相談件数は87万8598件。このうち、「アダルト」は9万5364件で全体の10・9%を占めた。 相談内容は、「有料の認識がないままサイトを見ていたら、料金の請求画面が表示された」「個人情報が業者に伝わっていないか」など。スマートフォンなど、インターネットを利用できる機器が増えたことが影響した。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20120906-567-OYT1T01071.html