◇腎臓病患者向け「はんぶん米」
◇誰もが食べられる非常・保存食 中越地震の経験から開発
上越市や新潟市などの農家が出資して設立した米の販売会社「エコ・ライス新潟」(長岡市)は、腎臓病患者向けの非常食として、通常の米よりたんぱく質やカリウムが半分程度のアルファ米「はんぶん米」を製造している。アルファ米は一度炊いたご飯を乾燥させたもので、水かお湯を注ぐだけで食べられる。はんぶん米の開発に携わった同社のマネジャー、豊永有さん(48)に開発の経緯やこれまでの取り組みなどについて聞いた。
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120901ddlk15040163000c.html