経済産業省資源エネルギー庁が11日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(9日現在、全国平均)は、前週(2日)比40銭安の139円40銭と14週連続で値下がりした。
ただ、下落基調にあった国際的な原油価格は下げ止まりの兆しがみられ、調査に当たったみずほ総合研究所は「既に値上げに踏み切った店もあり、全国平均も近く上昇に転じる可能性がある」としている。
47都道府県別では値下がりが42都府県、横ばいが1県、値上がりが4道県。値下がり幅は沖縄県が1円90銭と最大で、次が福井県の1円40銭だった。
ハイオクは前週比50銭安の150円20銭、軽油は50銭安の121円20銭だった。
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