日本列島は5日、低気圧や梅雨前線の影響で局地的に強い雨が降った。7日にかけて梅雨前線が停滞するため、西日本から東日本の広い範囲で大雨になるとして、気象庁は土砂災害や河川の増水、低地の浸水に警戒を呼び掛けた。
西日本では6日にかけて1時間に30ミリを超える激しい雨が降り、同日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、九州北部150ミリ、九州南部120ミリ、中国と近畿100ミリ。大雨は7日にかけて東日本に広がり、非常に激しい雨が降る所がある見込み。
大気の状態が非常に不安定になり、雷や竜巻、突風にも注意が必要という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120705-00000103-jij-soci