睡眠中でも脳は活動し、朝にはエネルギー源であるブドウ糖がほとんどなくなっています。朝食は昼食までの活動源になるとともに、脳を活性化させ、集中力や記憶力を高めるための栄養を補給するためにも不可欠です。また、朝食をとることで睡眠中に低下した体温を上昇させ、1日の活動のウォームアップができます。脳を活性化し、仕事や勉強の集中力を高めるために朝食を食べる習慣は大切です。しかし、甘いものばかり食べるのでは、逆にエネルギー切れを起こし逆効果となります。手軽に出来てバランスの良いメニューを心がけましょう。
「チキンサンド」~具の詰まったボリュームのあるサンドイッチ~
◇材料(1人前)
- ライ麦パン(6枚切り)・・・1枚
- バター・・・大さじ1/2
- 鶏もも肉(皮なし)・・・40g
- 塩・こしょう・・・少々
- からし・・・適量
- たまねぎ・・・1/4個
- しめじ・・・1/8パック
- えのき・・・1/4袋
- 水・・・1/8カップ
- キャベツ・・・1枚
◇作り方
1. ライ麦パンをトーストし、バターをぬる。
2.鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、塩・こしょう、からしをからめる。
3.たまねぎは薄切り、しめじはいしづきをとって小房に分け、えのきはいしづきをとって2等分にする。
4.耐熱容器に薄切りにしたたまねぎの半量をしき、鶏もも肉としめじ、えのき、残りのたまねぎをのせ、水を注ぐ。
5.ラップをし、レンジで約1分30秒加熱する。
6.1を半分に切り、5と千切りにしたキャベツをサンドする。
http://gourmet.goo.ne.jp/recipes/102000106/