[ カテゴリー:災害, 社会 ]

災害時、データ通信で音声お届け 携帯各社が連携

NTTドコモ、KDDI(au)など携帯電話事業の各社は、音声通話が制限される大規模災害時でも、データ通信の仕組みを利用して音声メッセージを送り、安否を伝えられるサービスで連携する。

「災害用音声お届けサービス」という統一名称で各社が取り組み、異なる携帯事業者の端末間でも連絡がとれるようにする。

大きな災害が起きた場合、音声通話は混雑や通信規制でつながりにくくなるが、データ通信は回線の利用効率が高いため比較的つながりやすい。今回のサービスは、音声メッセージを端末に吹き込むとデータに変換した「音声ファイル」にして送信する。そのファイルをダウンロードして音声を再生する仕組みだ。

http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012010701001153.html

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