[ カテゴリー:コラム, 小川誠 ]

避難者の今を伝える:vol.1~おだがいさまハウス(仮名)始動

MAKOTOです。

昨日、新潟市で開催されました「新潟県避難者支援連絡会議」に参加してきました。中越防災安全推進機構の声掛けで実現したものです。東日本大震災発生から現在に至るまでに多くの新潟県内あちらこちらで、多くの避難者を受け入れてきました。そして、現在も継続中であり、一時期減ったものの増加傾向にあります。

これまでに、各地で様々なNPO団体が様々な形で避難者支援を行って来ました。そこで「新潟県避難者支援連絡会議」では、多くのNPO活動を行った団体の活動報告をシェアして、さらに継続的な支援を行なっていくことを目的として開催されました。

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現在のところ 新潟県で7,000人 長岡市で500人強

一時は激減した長岡市への避難者の方も再び 増えています。当初は、南相馬からの避難者が大部分でした。しかし、現在は福島、郡山の方々が増えています。

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東日本大震災ボランティアバックアップセンターの避難者支援班では、長岡市へ避難されて来ている皆さんの交流・情報交換の拠点となる場所「おだがいさまハウス(仮)」(所在地:長岡市川崎2丁目)の開設を準備中です。

本日、福島の方々と川崎町内の方々と騒然15人ほどで、「おだがいさまハウス(仮)」のお掃除をしまいた。

同じ福島県から来ていても、だれがいるかわからない、知り合いが少ない、同郷の人と話したい、長岡の情報や福島の情報が知りたいという声から、福島や地元長岡の人も一緒に自由に集まって話すことができる場所になるように努力します。 『みんながつながる。みんなでつくる。』を合い言葉に「福島県人による福島県人と、共に支え合う長岡人のため」の拠点11月17日オープンです。

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オープンに際しまして、以下のものを探しています。買っても良いと思うのですが、何かしらの絆の繋がりになればそれも良いのかと思い、声を掛けさせて頂きます。

使ってないノートパソコンを募集します。 WindowsXPが入っていればOKです。できるだけ新しいほうがいいのですが、動きが遅くなった今は使わなくなったパソコンがBestです。こちらでクリーニングしてから使いますのでご心配なく♪

福島県から避難されている方々はインターネットからの情報を携帯電話に頼っているのが現実です。拠点に複数台、誰でも使えるパソコンを置きたいと思います。どなたか心当たりのパソコンがある方ご一報ください。

担当:小川誠 teporan@gmail.com

※ なお、動きが遅くなって使わなくなったパソコンもWindowsXP以降ならあと3年は快適に使えるようにリカバリーできるのです。復活させて子供用にプレゼントするのもありかなぁ~~リカバリー作業をお望みの方、↑アドレスにお問い合わせください。住民安全会員価格で対応させていただきます。

MAKOTOより

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