岡山県は14日、同県備前市日生町のカキ加工会社「丸共水産」(三好崇雄社長)が11日に出荷した生食用カキから、食品衛生法の基準値を超える大腸菌が検出され、同日出荷分の回収を命じたと発表した。
回収対象は、同県内のほか大阪、京都、兵庫、和歌山、愛知、静岡の6府県に出荷された計約500キロ分。消費期限は14日で、これまでに健康被害の情報はないという。問い合わせは同社(0869・72・3356)。
(2016年1月15日 読売新聞)
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