長岡市では、2月11日に設置した長岡市豪雪対策本部について、今後まとまった降雪のおそれもほとんどなく、雪崩の危険を回避するための雪壁崩しや雪庇落としが完了したことから、本日午後1時をもって「豪雪対策本部」を廃止し、「雪害警戒本部」へ体制を移行しました。
併せて、山古志及び川口の「現地豪雪対策本部」を廃止し、「現地雪害警戒本部」へ体制を移行しました。
今後も、積雪の残る地域において、引き続き、雪崩や融雪災害への警戒に取り組んでまいります。
山古志地域の地形的条件、気象条件などによる防災情報体制を強化することを目的として、地域内2箇所に道路・危険箇所監視カメラを設置しました。
■山古志地域道路・危険箇所監視カメラの画像は、「監視カメラシステム」のページで公開しています。
※監視カメラシステムはこちら・・・http://www.kishou.city.nagaoka.niigata.jp/camera/guest/
■カメラ位置図
本日、3月13日(金曜日)の終日、長岡市が独自に設置した雨量計の点検作業を実施します。
このため、『上岩井雨量観測局』及び『小島谷雨量観測局』において擬似的な雨量数値を入力し、一時的に多くの降水があるように表示されることがありますので、ご了承いただけますようお願いいたします。
3月3日(火)から3月6日(金)までの間、長岡市が独自に設置した雨量計の改修作業を実施します。
このため、雨量システムが閲覧しづらい状況になる場合がありますが、ご容赦ください。
また、3月3日(火)の午後には、『東川口雨量観測局』において点検作業を実施します。
擬似的な雨量数値を入力するため、一時的に多くの降水があるように表示されることがありますので、ご了承いただけますようお願いいたします。
例年、春先は空気が乾燥するため、火災が発生しやすくなります。特に林野火災については例年3月から5月にかけて多く発生するため、以下の点等に気をつけてください。
(1)山に入る時は、火の取り扱いに厳重に注意しましょう
(2)特に、たき火や野焼きの不始末・不注意には気をつけましょう
(3)たばこの投げ捨ては、絶対にやめてください
雨などの影響により雪が重たくなっており、各地で雪の重みによる建物の倒壊が相次いでいます。
このぐらいなら大丈夫と過信しないで、早めの雪下ろしを心がけてください。
なお、雪下ろしをする際は、転落等の事故に遭わないよう、十分に注意をお願いします
また、今週末は気温が高くなり、2月下旬以降は気温が高い日が増加します。雪崩の発生に十分ご注意ください。
雪崩に遭った場合、安全な場所に避難し、場所と状況を市役所、警察署または消防署にお知らせください。
防災に関する幅広い視点からの効果的な取組等を表彰する「防災まちづくり大賞」(消防庁主催)において、長岡市で協働型支援体制の構築に取り組んでいる「長岡協働型災害ボランティアセンター」が最高賞に次ぐ消防庁長官賞を受賞しました。
受賞した取組は、長岡市社会福祉協議会を中心に、(公社)中越防災安全推進機構、長岡青年会議所、子育て支援や防災活動団体、市が協働・連携して災害ボランティアセンターを設置・運営するもので、協働型の災害体制づくりを進めている点が高く評価されました。
同センターは、これまで東日本大震災や平成23年、24年の豪雪、平成25年の豪雨などの災害時において、大きな成果を上げています。
<参考リンク>
第19回防災まちづくり大賞受賞団体の決定(総務省消防庁)
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