新参者です、先日Twitterのオフ会に参加する機会がありました。
ほとんどの方がiPhoneを片手に会話や飲食を楽しみながら情報発信をしていて、中にはiPadを持っている方もいらっしゃいました。
楽しそうだからと同伴した娘達は次々と映像や音楽を提供してくれるiPadに興味津々で、自分の手にとるといつのまにか操作方法を会得して楽しんでいました。
(初対面なのに貸してくださったみなさま、その節はありがとうございました)
iPhoneもiPadも、ご存知かと思いますがとても便利で楽しくスタイリッシュ。
直感的なタッチパネルなので、こどもも瞳を輝かせて玩具のように操っていました。
娘達に買ってあげたい(ホントは自分が使いたい)とは思ったのですが、残念ながら、18歳未満の方が使用する端末を販売する際に義務付けられている「フィルタリング機能」が、お店で購入する時点では設定されていません。つまり、「必要だと思う方は購入後に各自で設定して下さい」というスタンスで売られているのです。ちなみに、一般的な携帯電話の場合、上記のような状況では、購入時点で「フィルタリング機能」が設定された状態で渡されます。
この事実を知り、すぐにi-modeのことを思い出しました。もしも、その登場時から、未成年者の利用を想定してフィルタリング機能が搭載されていれば、未成年者がモバイル端末を介した犯罪や事件に巻き込まれることも、もっと少なかったんじゃない?なんて。
消費者から圧倒的支持を受けて売れているものだからこそ、こどもに配慮した商品であって欲しいと思うのはわたしだけでしょうか。ちなみに、わたしは十数年来のmacユーザーで、iPodも発売直後に購入以来、現在でも手放せないほどのヘビーユーザー。だからこそ、とても悲しかったりしています。
2010.12.15(asahi.com)
iPhoneにフィルタリング未搭載、総務省が質問状
閲覧ありがとうございまいした。